こんばんは🌇


お久しぶりです笑


あまりにも更新してなかったので、
何か更新しなきゃという強迫観念に
駆られました笑


今日は題目通り、トレカ投資について
考えてみます


というのも昨今のオールドカードの
高騰が凄まじいです


私自身はコレクションしているだけで
投資の意図は無いのですが、
これだけ高騰していると投資としても
成り立つのではないかと思って
トレカ投資について真剣に考えてみます



まずトレカ投資のメリット


1.値上がりが凄い

カードによっては下手な株券買うより
値上がりが期待出来る


2.再録禁止リストの存在

カードは再録されると供給量が増えて
値段が下がりますが、マジックの場合
再録禁止リストという再録の禁止
が指定されているカード類があるので
再録による価値の低下の可能性が低い

株みたいに会社が倒産して株券が
紙切れになるようなことは考えにくい


3.カードの売却は非課税

株や為替は得た利益に対して税金
が掛かります
NISAという一定の金額までは非課税
に出来る口座もありますが、一定額までです
それに比べてカードは買取に出しても
課税されません
投資商品を購入すると分かるのですが、
税金は結構大きいので非課税は大きな
メリットだと思います



4.取引手数料が掛らない

株や為替は取引手数料が掛かります
カードの買取は査定無料なので
ある意味取引手数料が無料です
査定に納得がいかない場合は
キャンセルも自由です


5.現物資産である

カードは現物資産です
見てよし、飾ってよし!
元からマジック好きな人なら
マジックのアートを感じながら
投資出来てしまうある意味最高の
投資商品です笑




6.競合が少ない

株や為替の場合、デジタルの取引のため
自動売買のシステムが存在します
過去の上げ下げをロボットに学習させ、
ロボットが自動取引することが出来ます
人間がAIに勝てるわけがなく、
素人が株や為替でなかなか勝てない原因の
ひとつだと思います
また、株取引はプロ集団がいます
投資信託や投資銀行
などまさにそれで株取引のプロ集団です
株の売買で利益を出して成り立っています
この世界に素人がまっこうから立ち向かっても勝てるのはほんのごく一部でしょう


このように様々なトレカ投資の
メリットを考えたときに、
最近のトレカの値上がりを見ると
トレカに投資しようと考える
人がいてもおかしくないと思います



では具体的にどんなカードが
値上がりしているのか

私の代名詞と言っていい、
デュアルランドがその一角です



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試しに価格の推移を見てみます


私、デュアルランドはこれから値上がり
すると思い、去年の5月から晴れる屋
さんの買取価格をメモしていたので
紹介します

デュアルランド全ての買取価格を
チェックしていましたが、一例に
アンシーを見てみます

2020年5月23日
45,000円

2020年6月22日
53,000円

2020年7月1日
55,000円

2020年8月31日
65,000円

2020年9月14日
65,000円

10月から12月はチェック忘れてました

そして現在

2021年1月24日
110,000円


10月から12月のチェック忘れてましたが
年末年始にかけての値上がりが
かなり凄い印象です

この半年で45,000円が110,000円になっています


アンシー以外のデュアルランドも
軒並みこのような上がり方です


去年5月から現在の1月でいうと、

ボルカ
42,000円→110,000円

トロピ
33,000円→90,000円

ツンドラ
22,000円→65,000円

バイユー
25,000円→60,000円

バットランド
23,000円→40,000円

タイガ
14,000円→30,000円

サバンナ
13,000円→30,000円

スクラブランド
13,000円→28,000円

プラトー
12,000円→24,000円


どのデュアルランドもほぼ倍になっています



またパワーナインも同じような傾向です



ちなみに販売価格だと状態によってまちまち
になってしまい分かりにくいので、
ニアミントの買取価格をチェックしてました


このように最近半年間の
値上がりは凄まじく、投資対象にする人
がいるのも納得です


確か去年の5月の時点でニアミントの
アンシー販売価格で10万円行ってなかった
ので去年の5月時点でニアミントのアンシー
買って今売却していれば明らかに
利益でますよね

他のデュアルランドについても同様です


というわけで最近の値上がりはある意味
異常ですが、ここまで値上がりすると
投資対象として成り立つと思います



が、しかし、投資はどんなものでも
リスクが付きものです


カード投資も例外ではありません


今度は考えられるデメリットを
あげましょう


1.再録禁止が永遠とは限らない

これが一番でかいデメリットだと
思います
再録禁止のポリシーは過去に
変更がありました
ジャッジプロモであれば、
再録okになったことが過去に
あったのです
wheel of fortuneのfoilとか見たことある
人もいるかもしれませんが
あれはプロキシなどオリジナルカード
ではなく公式が刷ったカードです
ただし、この時は根強い反対意見が
湧き上がり、プロモであろうと
再録禁止は再録してはいけないと
改めてポリシー変更になりました

なのでこのようなポリシー変更が
無いわけではない、可能性としては
あり得ることは頭に入れておいた
ほうがいいと思います


2.同じ効果を持ったカードが刷られる
可能性がある

今まで再録禁止のポリシーを
守るために、下位互換のカードを
再録してきました
つまりデュアルランドと同じ効果を
持っているけど、代わりにデメリット
を持っているとかです
同じ効果を持っているけど、
ライフを支払わなければならないとか、
タップ状態で出るとか
デメリットを持たせて再録してきました

ただ、これが下位互換ではなく
極端な話、カード名違いで同じ効果を
持つようなカードが発行されたら
今のデュアルランドなど上位互換の
カードの立ち位置は揺らぐように
思います


3.マジックが廃れる

つまりマジックが新しいパックの製造
をしなくなって商品のサービスを
終了する場合、カードは紙切れに
なるかもしれません
マジックを発行している会社である
ウィザーズに何かあると
このようなこともあり得ますよね
サービス終了すると、ショップでも
取り扱い終了になり、そもそも
買い取ってもらえないとかあり得る
かもしれません


4.現物資産である

メリットで現物資産であることをあげましたが、メリットでありデメリットでもあります
カードは状態による減額が激しく、
カードの保管に慎重であり続けなければなりません

私もそうですが、火災など災害のリスクや
盗難のリスクを恐れて貸金庫を借りたとしましょう
管理維持にコストがかかるので、
これはデメリットかもしれません

貸金庫に預けなくても、火災や盗難
のリスクは常にあり続けます

カードは保険適用外ですから、万が一
何かあっても自己責任です





まあこのようなデメリットがあります
投資はリスクとの兼ね合いになるので
カード投資をするにしても
慎重に始めるべきだと思います


リスクは株や為替もありますけどね

リスクのない投資はなかなかないもの
です


最後に、個人的にはこの値上がりは
まだ続くかなと思っています
人によってはある程度したら
落ち着く、また値段が下がる
という意見がありますが、私は
そう思いません
この価格を維持するか、短期的に
もっと値上がりしそうな気がします

元々今の値上がりについても
コロナで大会が出来ない中での
値上がりなので、使うための
需要ではないと思います

まさに今挙げたような投資需要だと
思います

ただコロナで海外からの流通
が少ない上に、ただでさえ
古いカードです


ある意味、骨董品的な価値が芽生えている
ように思います


リバイズド発売の1994年から約27年

27年前のレアカード

マジックを代表する土地カードです

27年前の貴重なカードが
安い訳がないなと思ってます

考えてみると、今までが安かったかな
と個人的には思います

寧ろまだ安い印象は受けます


個人的には青絡みは販売価格で
30万付近まで行って適正価格な
気がします


ただレガシー始める人が居なくなるのでは
という意見がありますが、
今のレガシーがヴィンテージの
立ち位置にこれからなってくるのかな
なんて思います


時代と共にフォーマットの位置付けも
変わってきて当然だと思います


初心者がいきなりレガシーや
ヴィンテージを始めるのは考えにくい
ですし、そのためのフォーマット分け
なので住み分けがされているので
特に問題ではないと思います


今日は好き放題書きました、すみません


ブログなので好きなことを好きなように
挙げて行っていいかなって思って
たまにはこういう記事も書いてみました


この辺の話は度々炎上するので
色々な意見があって当然な気がします


あくまでこの記事は
ど素人による個人的な考えです笑



ちなみにコレクションにはスリーブと
バインダーが必要ですよね


私も愛用しているスリーブとバインダーは
下記で紹介しているので是非見てくださいね


オススメですよ


・スリーブ



・バインダー





では皆さん、よい週末を!